普通救命講習会を宇治田原町住民体育館で開催しました。
受講者は本会役員３名を含む１０名で、胸骨圧迫法やＡＥＤ使用の訓練等を中心に行いました。
ご指導いただきました京田辺市消防署宇治田原分署の消防士さん、大変ありがとうございました。非常に有意義な講習でした。
普通救命講習会は、成人に対する心肺蘇生法・AEDの使用方法・異物除去・止血法を学ぶ講習です（所要時間は３時間）。通常は、京田辺市消防署及び各分署で開催されておりますが、今回のように依頼に基づき臨時開催していただくことも可能で、自治会等で講習を受講されることもあるそうです。
いざというとき、勇気を持って行動できるよう、みなさんも定期的に受講してみませんか。
救急車が到着するまでの間に誰かの手が差し伸べられることで、助かる命があります。「人が倒れ、呼びかけても返事がない」「正常な呼吸をしていない」そのような時、救急隊が到着してから心肺蘇生法などの応急手当を行うより、その場に居合わせた人がすぐに応急手当を行うことで傷病者の社会復帰率が向上します。
京田辺市役所ＨＰより